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- 使い方・洗濯方法
お使いになる前に用意するもの
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ポーチ・巾着袋
お気に入りを使えば嬉しくなりますね。
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ジッパー付きビニール袋
使用済布ナプキンを入れるもの。
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セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)
100円均一や薬局などで入手可能。
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蓋つきバケツ
家族から見えないために蓋つきが便利です。
100円均一でも手に入れることができます。
一度お洗濯してからお使いください。
栽培中、糸や布にする工程でも薬品を使わずに作られたオーガニックコットンは天然の油分を含んでいます。初めにお洗濯をしていただくことで経血を吸収しやすくします。洗濯機で普通の洗濯物と一緒に洗っていただいて大丈夫ですが、お洗濯の際は地球に優しい洗剤をお使いいただくことをオススメします。
外で使用する場合
布ナプキンはポーチや巾着袋に入れて持ち歩きます。
交換した布ナプキンは汚れた面を中に折りたたんで、ジッパー付きのビニール袋の中に入れて持ち帰ります。
始める前は汚れたものを持ち歩くのに抵抗がある、匂いは大丈夫なのか?と気にされる方もいますが、紙ナプキンが匂うのは化学物質と反応してのことであり、布にするとそこまで匂いませんし、ジッパー付きビニール袋はしっかり密閉してくれます。
洗濯は自分をいたわる大切な時間
私は布ナプキンを始める前は洗濯が面倒だと思っていました。
でも今は『布ナプキンの最大のメリット』とまで感じます。
それはなぜか?洗濯すると経血を毎回見ることになります。意識していくと、食生活が乱れると落ちにくくなったり毎月の変化に気が付きます。体の状態を目で見えるかたちで教てくれるからこそ、自然と日々の生活習慣にまで気を付けるようになりました。
忙しいと体や心に意識を向ける機会ってなかなかないですね。
洗濯は『自分をいたわる大切な時間』と前向きにとらえてもらえれば嬉しいです。
お洗濯方法
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浸け置き
初めに経血をさっと水で流します。
その後に、水または40℃以下のぬるま湯にセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を入れて3~12時間ほど浸け置きします。 -
手洗い
漬け置きをしたものを手でもみ洗います。
汚れが落ちていればそのまま絞って干します。
(洗濯機に入れて洗ってもよい。) -
干す
かたちを整えて干します。
できれば日光の当たる場所に干すと紫外線殺菌ができます。
熱いお湯を使うと血液は凝固して落ちにくくなりますので、必ず水または40℃以下のぬるま湯で洗ってください。
体温と同じくらいの温度が一番経血が緩んで落ちやすいです。
麻の布ナプキンは洗濯後パリッとかたくなっている場合があります。
ジーンズなどを洗濯した際にかたくなるのと一緒です。洗濯後麻の布ナプキンは手で揉んでからお使いください。
環境、身体に優しい洗剤をオススメします。
自然由来の成分から作られた、酸化防止剤、着色料、香料、合成界面活性剤が無添加のもののご使用をオススメします。
通常テレビでCMされているような商品は合成洗剤です。